麦秋至(むぎのときいたる)
七十二候の24候目、小満の末候。
冬を乗り越えて育った麦が実りの秋(とき)を迎える頃。
令和8年は5月31日から6月5日まで。
麦の刈り入れの時期がやってきた。麦にとっての実りの秋――麦秋である。
日本では稲(米)が主食なので米を作らない冬から初夏にかけて麦を育てることがある。
いわゆる二毛作というヤツで、麦の後は田植えの時期になる。
因みに七十二候を最初につくった中国では北側が麦を主食とし、南側が米を主食とする文化がある。
だから、日本よりもより麦の収穫は大きな意味がある。
考えてみたら、饅頭も餃子も麺類も全部小麦だものね。