玄鳥去(つばめさる)
七十二候の45候目、白露の末候。
春に渡ってきたツバメが子育てを終え、南の国へ帰る頃。
令和8年は9月18日から22日まで。
七十二候の13候目「玄鳥至(つばめきたる)」と対になる候が今回のもの。
玄は黒のことなので黒い鳥であるツバメが玄鳥となる。
縁起のよい鳥がいなくなるとさびしくなる。
考えてみたら、ツバメは夏を象徴する鳥である。
暑くなってくる時分にやってきて、寒くなっている時分に帰っていく。
ここから夜の少しずつ寒さが増してきてなんとなくものがなしい、うらさびしい気分になっていくのは、
もしかしたら彼らがいなくなってしまうのと因縁があるのかも。