6月6日、今日は何の日
芒種(ぼうしゅ)
二十四節気の9。
芒のある穀物の種を蒔く頃。
令和8年は6月6日から6月20日まで。

芒(のぎ)とは稲や麦の実の先に伸びる針状の毛のこと。
鳥獣からの食害から身を守るため、毛や衣服にくっついて種子を運ばせるはたらきがあるとのこと。
禾(のぎ)は稲のことを指すが、同じ音で異なる文字である。
古の日本人は、どちらも同じ出発点から「のぎ」と名づけたのかもしれない。
蟷螂生(かまきりしょうず)
七十二候の25候目、芒種の初候。
冬を乗り越えた卵からカマキリが孵る頃。
令和8年は6月6日から10日まで。

カマキリの卵のことを卵嚢といい、その中に100~300の卵が入っている。
かなりの数が生まれるが、この中で無事に成虫になるのは僅か数匹(数%)しかいない。
成虫になってもハリガネムシに寄生されてしまうのもいるので、
無事に命をつなげるカマキリは本当に僅かである。
だからこそ、なんだろうか。
オスはメスに食べられるという危険を冒しても交尾をしようとし、
卵を産もうとするメスはとても美しいのである。
幾度となくカマキリを拾ったが、その命の輝きは自分の人生より遥かに勝って見える。
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