2025年6月13日
夏はよる。月の頃はさらなり、やみもなほ、蛍の多く飛びちがひたる。また、ただひとつふたつなど、ほのかにうちひかりて行くもをかし。雨など降るもをかし。 清少納言『枕草子』より 意訳すると、 やはり夏は夜がなんとも言えないね。 […]
2025年6月12日
蛍二十日に蝉三日 蛍や蝉の盛りが短い間しかないように、物事の栄えが短いことのたとえどちらも夏を代表する虫なので対比されることがある。蛍は成虫になると水を吸うだけで一週間程度しか生きられない、蝉も幼虫の時代は長いのに比べて […]
2025年6月11日
腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる) 七十二候の26候目、芒種の次候。枯れて腐っていく草から蛍が生じて夜を彩る頃。令和7年は6月11日から15日まで。 昔の人は暑さに蒸されて腐った草や竹から蛍が生まれると考えたそうだが […]
2025年6月7日
今週の寺子屋は顕微鏡で遊ぼう!ということで屋外へ。 道ばたに落ちているものや花や種など小さいものが、本当はどんな姿をしているのかを覗いてみた。 以下の画像はその一部である。 タンポポの綿毛 タンポポの種子 ヘビイチゴ 葉 […]
2025年6月6日
蟷螂の斧 自分の弱さを顧みず強敵に立ち向かうこと。はかない抵抗のたとえ。 昔の中国にあった斉の国王の荘公が車に乗って移動しているときに、カマキリが巨大な車に対しても斧(カマ)を振り上げて立ち向かう姿を見せた。それを見た荘 […]
2025年6月5日
芒種 二十四節気の第9節。稲や麦などの種をまく頃。令和7年は6月5日から20日まで。 芒はノギと読み、稲などの実の先端にある棘上の突起のこと、他にススキとも読める。イネ科表す禾偏と同じ音であることは面白い一致点に思う。 […]
2025年5月31日
麦秋至(むぎのときいたる) 七十二候の第24候目、小満の末候。初冬に撒いた麦が実りの秋(とき)を迎える頃。令和7年は5月31日から6月4日まで。 麦秋は秋という字が入っているが、いまの吾々が思い浮かべる秋とは関係ない。麦 […]
2025年5月31日
百足のあだ転び と同じ意味のことわざはどれでしょう? 1、猿も木から落ちる2、河童の川流れ3、弘法も筆の誤り4、上手の手から水が漏る さて、正解は↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 全部正解(笑) 意味は、どんな達人でも失敗す […]
2025年5月29日
☆ヒント 1、世界各地の陸地に生存している 2、肉食で、ゴキブリやネズミなども食べるため益虫とされている3、毒を持っており、刺されると激痛が走る 4、見た目の強さと前にしか進まないことから、逃げないで勝ち続けるものとして […]
2025年5月28日
さてこの旗はどこの都道府県の旗でしょう? 基本情報は以下の通り 面積:6362km²(全国21位)人口:187万9719人(全国18位、令和7年5月)県花:レンゲツツジ県木:クロマツ県鳥:ヤマドリ県魚:アユ偉人:萩原朔太 […]