2025年9月18日
玄鳥去(つばめさる) 七十二候の第45候、白露の末候。夏にやってきたツバメが子育てを終え、南の国へ帰る頃。令和7年は9月18日から22日まで。 第13候目(清明の初候)の玄鳥至(つばめきたる)と対になる。 人はツバメが幸 […]
2025年9月7日
白露(はくろ) 二十四節気の14節目。明け方の草木の先に露が結ばれ、秋が深まる頃。令和7年は9月7日から22日まで。 草露白(くさのつゆしろし) 七十二候の第43候目、白露の初候。明け方の草木の先に露が結ばれ白くきらめく […]
2025年9月2日
禾乃登(こくものすなわちみのる) 七十二候の42候目、処暑の末候。稲穂が実り頭を垂れる頃。令和7年は9月2日から6日まで。 以前も触れたが、禾は穀物を表している漢字だ。 日本人にとって穀物=主食といえば誰がなんと言おうと […]
2025年8月28日
天地始粛(てんちはじめてさむし) 七十二候の41節目、処暑の次候。天地を覆っていた暑い気がしずまり少しずつ涼しくなっていく頃。令和7年は8月28日から9月1日まで。 日中は暑さが厳しいかもしれないが、夜はだいぶ涼しくなっ […]
2025年8月18日
蒙霧升降(ふかききりまとう) 七十二候の39候目、立秋の末候。山や川や湖が朝な夕な深い霧をまとう頃。令和7年は8月18日から21日まで。 湿度が高いので朝夕の気温が下がったときに空気中に含まれていた水蒸気が追い出されて目 […]
2025年8月12日
寒蝉鳴(ひぐらしなく) 七十二候の38候目、立秋の次候。朝夕の涼しい頃合いに蜩が閑かに鳴く頃。令和7年は8月12日から17日まで。 ヒグラシといえば「かなかなかな…」と、どこかさみしいような、かなしいような鳴き声を響かせ […]
2025年8月2日
大雨時行(たいうときどきふる) 七十二候の第36候目、大暑の末候。夕立や台風などの大雨が激しく降る頃。令和7年は8月2日から6日まで。 気温が上昇すると空気中に含まれる水分量が増える。これが夏が蒸し暑くなる原因である。お […]
2025年7月28日
土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし) 七十二候の35候目、大暑の次候。梅雨や夕立で土が潤い、それにともなって蒸し暑くなるころ。令和7年は7月28日から8月1日まで。 溽暑は「むしあつい」に「あつい」が重なっていてやってら […]
2025年7月1日
半夏生(はんげしょうず) 七十二候の第30候目、半夏(烏柄杓)が芽を出しはじめる頃。令和7年は7月1日から7月6日まで。 カラスビシャクはサトイモ科の草で別名「狐のろうそく」、「蛇の枕」。とても不思議な形をしている。 写 […]
2025年6月21日
夏至 二十四節気の第10節目、1年で最も日が長くなる日。令和7年は6月21日から7月6日まで 因みにこの頃は梅雨の真っ只中なので晴天にも恵まれず日が長いという感覚になかなかならない。地球が暖まるのに時間がかかるので日が一 […]