竹笋生(たけのこしょうず)
七十二候の21候目、立夏の末候。地上にひょっこり顔を出した筍が旬を迎える頃。令和7年は5月15日から20日まで。
筍は笋や竹の子とも書き、まさに幼い竹である。地表に顔を出すとあっという間に成長してしまい食べられなくなってしまうが、様々なものを作る材料にもなるので古来より重宝されている。
この時期に旬を迎えるのは真竹という日本原産の種で、3月から4月にかけて旬を迎えるのは孟宗竹という種類である。
じゅくちょーは筍が好きだが、自分で調理したことがない。いつか筍ご飯を作りたいなあ、と思い続けて早10数年…今年はやってみようかな(きっとやらない)