11月22日、今日は何の日
小雪(しょうせつ)
二十四節気の20節目。
降る雨も凍えて雪となり、わずかながら降りはじめる頃
令和7年は11月22日から12月6日まで。

今年はもう秋田の方では雪が積もったらしいが、朝晩は本当に寒い。
雪が降ると心が躍るのは子供の特権。
大人は積もったら雪かきがとか、交通がとか悪いことばかりが浮かんでしまう。
じゅくちょーは少年の心を持ち続けているのでもちろん心を躍らせながら、
大人なので粛々と雪かきをする。
まあ、まだ積もるような時期でもないので、
ちらつく雪に情緒を感じて眺めるだけだろうけど。
あとはそろそろ雪虫が現れ出すころかな。
彼らが出てくるといっそう冬という感じがしていい。
虹蔵不見(にじかくれてみえず)
七十二候の58候目、小寒の初候。
日光が弱まり、虹が見えなくなる頃。
令和7年は11月22日から26日まで。

清明の末候である「虹始見」と対になる節。
空気が乾燥するので虹が出なくなるということらしい。
そうか、そういえば冬で虹の印象ないのはそういうことか。
こと太平洋側乾燥するし、雨も少ないので希望の架け橋はしばらくお預けとなる。
寒い冬こそ気も落ちこむので、虹を見て心を高まらせたいところである。

