今日は何の日
夏至
二十四節気の第10節目、1年で最も日が長くなる日。令和7年は6月21日から7月6日まで
因みにこの頃は梅雨の真っ只中なので晴天にも恵まれず日が長いという感覚になかなかならない。地球が暖まるのに時間がかかるので日が一番当たる6月でなく8月ごろが一番暑くなる。その頃には秋になってしまうので残暑というわけである。
乃東枯(なつかれくさかるる)
七十二候の28候目、夏至の初候。冬に芽を出した乃東(なつかれくさ~夏枯草の古名)が枯れゆく頃。令和7年は6月21日から26日まで
なつかれくさはウツボグサのことで漢方薬の夏枯草になる。生薬は利尿消炎の薬になる。身近な薬草ということで取り上げられているのであろう。
因みにウツボグサの花言葉は「感謝」「協調性」らしい。