2025年9月12日
鶺鴒鳴(せきれいなく) 七十二候の44候目、白露の次候。秋の澄みわたった空にセキレイの声が響く頃。令和7年は9月12日から17日。 写真のセキレイはセグロセキレイで日本固有種といわれている。セキレイは主に水辺に生息して尾 […]
2025年9月7日
白露(はくろ) 二十四節気の14節目。明け方の草木の先に露が結ばれ、秋が深まる頃。令和7年は9月7日から22日まで。 草露白(くさのつゆしろし) 七十二候の第43候目、白露の初候。明け方の草木の先に露が結ばれ白くきらめく […]
2025年9月6日
以下に当てはまる人物は誰でしょう? 1、生まれた年がわかっていないが寛永14~19年(1637~42年)頃といわれている 2、甲府藩主の徳川綱重、その子の綱豊(のちの6代将軍徳川家宣)に仕える3、『塵劫記』を独学して算術 […]
2025年9月5日
実るほど頭を垂れる稲穂かな 意味:実りが大きくなるほど下がってくる稲穂のように、立派な人ほど謙虚であるということ 五七五調で季語も含まれているので俳句かと思いきやことわざ。誰が作ったのか未詳でいつの頃からいわれている言葉 […]
2025年9月2日
禾乃登(こくものすなわちみのる) 七十二候の42候目、処暑の末候。稲穂が実り頭を垂れる頃。令和7年は9月2日から6日まで。 以前も触れたが、禾は穀物を表している漢字だ。 日本人にとって穀物=主食といえば誰がなんと言おうと […]
2025年8月28日
天地始粛(てんちはじめてさむし) 七十二候の41節目、処暑の次候。天地を覆っていた暑い気がしずまり少しずつ涼しくなっていく頃。令和7年は8月28日から9月1日まで。 日中は暑さが厳しいかもしれないが、夜はだいぶ涼しくなっ […]
2025年8月18日
蒙霧升降(ふかききりまとう) 七十二候の39候目、立秋の末候。山や川や湖が朝な夕な深い霧をまとう頃。令和7年は8月18日から21日まで。 湿度が高いので朝夕の気温が下がったときに空気中に含まれていた水蒸気が追い出されて目 […]
2025年8月12日
寒蝉鳴(ひぐらしなく) 七十二候の38候目、立秋の次候。朝夕の涼しい頃合いに蜩が閑かに鳴く頃。令和7年は8月12日から17日まで。 ヒグラシといえば「かなかなかな…」と、どこかさみしいような、かなしいような鳴き声を響かせ […]
2025年8月7日
立秋(りっしゅう) 二十四節気の13節目。暑さが極まり汗がにじむが、だんだんと日も短くなっていき秋へと動き出す頃。令和7年は8月7日から8月22日まで。 秋という漢字の禾は穀物を表していて、火はそれによってくる虫を追い払 […]
2025年8月2日
大雨時行(たいうときどきふる) 七十二候の第36候目、大暑の末候。夕立や台風などの大雨が激しく降る頃。令和7年は8月2日から6日まで。 気温が上昇すると空気中に含まれる水分量が増える。これが夏が蒸し暑くなる原因である。お […]